6年間で段階的に伸ばすICT教育
東京成徳では6年間を通して
プログラミング教育や探究学習、
データサイエンスや理科教育など
多様な学びの中でICTスキルを身に付けます。
基礎的なスキルから専門的な学びまで
生徒の興味・関心や視野を広げながら、
実現したい目標や進路に向けて
ICTスキルを伸ばします。
iPadを学びの相棒にしよう
入学時に手にしたiPad。使い慣れている生徒も、初めて触れる生徒も学習や学校生活で活用できるよう、基礎スキルを習得します。情報収集や取捨選択、プレゼンテーションや動画制作などのアウトプット、先生や仲間との連絡など日常的に使いながら「ICTを活用する力」を伸ばします。
プログラミングで未来を知ろう
小学校で必修化されたプログラミング教育は、中学校でさらに学習内容が広がります。本校では学校法人 片柳学園と提携して段階的に学べるカリキュラムを実施するとともに、高校では興味を持った生徒がさらにスキルを高められるよう、オリジナルアプリをつくる講座も設けています。
理科教育で自分の視野を広げよう
食料や医療、自然や気候など様々な社会課題と密接に関係している「理科(サイエンス)」。観察や実験を積極的に取り入れた理科教育で、生徒の知的好奇心を刺激するとともに、根底ある原理・法則を探究します。身近な生活や社会に対してサイエンスの視点を持ち、問題発見力・課題解決力を養います。
個性や創造性を広げる学びに挑戦しよう
高校1年次には「Diversity seminar」というゼミ形式の探究学習に取り組みます。興味ある講座を受講し、1年かけて探究したいテーマに向き合うほか、高校2年次では、今まで身に付けたICTスキルを活かして、研究論文の作成や実地踏査も挑戦。個性や創造性を発揮しながら自分の世界を広げます。
Diversity seminar をもっと見る→
データサイエンスで学びを深めよう
AI時代を生きるリテラシーとして重要性が増しているデータサイエンス。本校では、理数探究の授業でデータサイエンス教育を強化しています。NTT docomoの「モバイル空間統計」など様々なデータを活用し多角的な視点を養います。統計・データ分析やレポート作成など発展的な学習で学びを深めていきます。
自分の可能性を広げる
専門的な学びへ
大手企業や教育連携を行っている学校法人 片柳学園などと協力しながら、より深くテクノロジーについて学びたい生徒に対して専門的な授業を実施します。機械学習モデルを含んだアプリ開発や人流データを用いたビッグデータ分析など高度な学習を通して、自分の可能性を最大限に広げていきます。
東京成徳の6年をもっと見る→
在校生インタビュー
iPadをたくさん学習で使うので、今の時代に対応できる力が身につくことが良いと思います。将来、どんな職業につくかわからないけれど、プレゼンテーションで自分の意見を伝えることは必要だと思うので、今のうちからやっておくと、うまく説明ができるようになると思います。
Webデザインの分野に進みたくて、プログラミングの探究ゼミを選びました。今までコードを書いたことがなくて何度も失敗しましたが、先生に教えてもらったり、できる友だちに聞いたりしながらがんばりました。トライ&エラーの精神や試行錯誤する力が身についたと思います。
たまに中学の時のプレゼンテーションを見返したりします。最初の授業でKeynoteの使い方を教えてもらいましたが、その後は、自分たちがスライドを作成しながら必要な操作や新しい機能を学びました。知っている子に聞いたりしながら、自分で学び、いつの間にか成長しているって感じがします。