全員に海外での生活体験を
留学とは、海外に行き、そこで暮らす人々と生活を共有することです。そこで得られる成果は、どこまで関係を深められるのか、どこまでコミュニケーションが多く取れるのかということと密接につながっています。つまり、英語というコミュニケーションツールの使い方を、より多く身につけていれば、それだけ留学生活のクオリティをあげられることになるのです。この2週間の研修では、知識としてだけの英語ではなく、自らの経験をより深めていくためのアイテムとしての英語力を鍛えていきます。
英語を学ぶほどに、自分の世界が広がっていき、外からの刺激がをより多く得ることで、自己啓発や目標設定へとつがなっていくのです。
セブ島での授業
フィリピン・セブ島を中心とした語学学校の英語研修は、早くから日本のビジネス界が注目し、社員研修などに導入されていました。本校のプログラムでは、2週間で合計80コマ程度のレッスンを、マンツーマンと3〜4人程度の少人数クラスのみで実施します。日本人の学習スタイルにマッチしやすい、セミスパルタと呼ばれるスタイルの授業は、規則正しく管理された時間の中で、毎朝の単語テスト(合格するまで再テスト)から始まり、個々のレベルに応じて、クリア→ステップアップを繰り返していけるように、細分化されたコンテンツが用意されています。
英語が公用語であり、自らも外国語としてネイティブスピーカーレベルの英語力を身につけているフィリピン人講師だからこそ、学習者に寄り添った指導ができるのです。
1日目 (日) |
成田空港発 セブ島着 |
2日目 (月) |
午前 オリエンテーション/テスト 午後 英語レッスン3コマ |
3日目 (火) |
朝 単語テスト 英語レッスン(7コマ)
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4日目 (水) |
朝 単語テスト 英語レッスン(7コマ)
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5日目 (木) |
朝 単語テスト 英語レッスン(7コマ)
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6日目 (金) |
朝 単語テスト 英語レッスン(7コマ)
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7日目 (土) |
スタディツアー |
8日目 (日) |
スタディツアー |
9日目 (月) |
朝 単語テスト 英語レッスン(7コマ)
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10日目 (火) |
朝 単語テスト 英語レッスン(7コマ)
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11日目 (水) |
朝 単語テスト 英語レッスン(7コマ)
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12日目 (木) |
朝 単語テスト 英語レッスン(7コマ)
※NZとのオンライン交流 |
13日目 (金) |
午前 ショッピングモール訪問
午後 フェアウェルパーティー
PBLプレゼンテーション |
14日目 (土) |
セブ島発 |
英語だけではなく
海外での生活は、それ自体が、新しい課題発見とその解決への取り組みでもあります。日本を飛び出て初めて、これまであたりまえと思っていたことが、まったくあたりまえではないことを知るようになります。それは「違う」ということが、ごくあたりまえなことであることを知ることでもあります。この研修では、貧困や環境問題のような、フィリピンに現実に存在する社会問題について考えるPBL型のレッスンも組み込まれています。週末を利用して実際に現場を訪れるアクティビティも実施し、リアルな現場を自分の目で見て、そこに関わる人たちの生の声を聞き、各自のプレゼンテーションへと発展させていきます。
英語を学ぶことが、より多くの世界を自分に見せてくれ、そのことが自分の思考を豊かにし、自分の器をひとまわりもふたまわりも大きくしてくれることを実感します。
現地での管理体制について
語学学校と宿泊施設が同一建物内で直結、あるいは同一敷地内で隣接しているのが一般的なスタイルです。食事は3食提供され、部屋の掃除、洗濯も定期的に実施されます。宿泊施設では男女の動線もしっかり区別され、建物内外の移動時には厳重なチェックがあり、外部の人が語学学校や宿泊施設内に立ち入ることはできません。厳重に管理された施設内では、学習者にとっての安心・安全な学習環境がしっかりと確保されていますので、英語学習にとことん向き合うことができます。
平日は基本的に自由に外出することはできず、英語学習中心の生活となりますが、多くの語学学校が、大型のショッピングモールに直結あるいは隣接しており、指定された範囲内で、指示や注意事項を守って行動すれば、特に心配する必要なく楽しむことができます。
①生活面 | ②健康面 | ③学習面 |
スケジュール管理・宿泊等の生活面の管理を徹底します | 体調管理を徹底します | 学習に集中できる環境を提供します |
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セキュリティチェックを行う警備員は常駐します
経験豊富な語学学校スタッフが研修をサポートしてくれます