創造性を発揮できるICT環境
生徒たちが学びの中で創造性を発揮するためには
ICT環境も大切です。
東京成徳ではテクノロジーの進化に合わせて
必要なスキルを身に付け、
クリエイティブな学びができるよう
教員や教室環境を充実させています。
Apple認定校(ADS)とは?
東京成徳は、Appleが選ぶ先進的な教育機関「Apple Distinguished School(ADS)」に認定されています。ADSは、Appleが掲げる学びのビジョンに対して、テクノロジーを通して実践するリーダーシップと卓越した教育に取り組む学校が選ばれるものです。世界37か国889機関が認定されています。
Apple認定教育者(ADE)による学び
「Apple Distinguished Educator(ADE)」とは、Appleのテクノロジーを活用して教育現場の変革に取り組む教育者のことで、Appleが実施しているプログラムです。東京成徳にはADEに認定された教員が国内最多の5名在籍しており、ADEの教員を中心にクリエイティブな学びを追求しています。
創造性を育む
Learning Commons
(ラーニングコモンズ)
校内には「LC」と呼ばれる最新のICT環境を整備した教室もあります。広さは教室2つ分。壁一面に映像を映せるホワイトボードや、動画編集やプログラミングなど本格的なデジタル作品の制作ができるMacBook Proも40台用意しています。教室の周りには木のベンチを置いて生徒がくつろいで取り組むことができます。
東京成徳ICT教育への取り組み
マインクラフトで校舎再現
コロナ禍に開催された文化祭。リアルでも、オンラインでも東京成徳を楽しんでもらえるよう、中学3年生(2019年度入学)の生徒たちがマインクラフトで校舎を再現しました。校舎のサイズを測って、仮想空間の中で生徒たちが共同で作業し、試行錯誤を重ねながら仕上げていきます。途中、チームで上手く意思疎通できなかったり、トラブルが発生したりと困難なこともありましたが、自分たちのやりたいことを実現。多くの来場者がマインクラフトの校舎を訪れました。
詳しくはこちら→早くからスタートしたICT教育
今でこそ1人1台端末で学ぶことが当たり前になりましたが、東京成徳では2016年という早い段階からiPadの1人1台体制を開始し、ICT教育に取り組んできました。当初から先進的なiPad活用を実践し、ADSにも短期間で認定。生徒たちがiPadを活用しながら、個性を発揮し、創造性や可能性を広げられるよう、授業やカリキュラムを進化させてきました。iPadをはじめとしたICT環境やカリキュラムを継続的に見直しながら、時代に合わせた学びにアップデートしています。