2023年03月24日 学校行事探究型学習(Diversity seminar)更新情報
実地踏査型研修旅行
実地踏査型研修旅行では、自ら興味のあるテーマを選び、自分で新しい課題を設定し、自分で解決方法を考えながら結論を導き出します。その目的を達成するために、関西地方(主に大阪・京都)と九州地方(主に福岡)の2ヶ所を拠点にして現地で調査することにしました。出発前、事前課題のレポート作成では自身の興味があることについて仮説を設定し、現地に行かなくても調査できることをまとめました。
現地ではその仮説を検証するべく、グループに分かれて行動しました。自分で計画を立てて行動する時間が長い実地踏査型研修だからこそ、自身の興味関心を最大限に探究できる貴重な時間となりました。
主な研究テーマ
【関西】
「関東と関西で味の濃さは違うのか」
「京都の老舗」
「そこに在る県境」
「串揚げからいろいろなことを比較してみる」
「ジェットコースターの''恐さ''を数値で評価できるか」
【九州】
「黒川温泉の泉質調査及び人気になる温泉地の特徴」
「いい景色と色の関わり」
「福岡に観光地がない?」
「ラーメン屋の人気と席の数、ラーメンが出てくるまでの時間に相関はあるのか?」