「令和４年度　修了式」が行われました
修了式開始５分前には、全員が整列していました。校歌静聴の後、校長先生のお話をいただきました。

・今年度の反省と来年度の目標を春休みの間に考えながら過ごしてほしいと思います。
・新型コロナウイルス感染防止で、今まで様々な制約があったが、４月からはマスクを取って学校生活
　を過ごすことを期待しています。「マスクの着用」については、個人の判断を尊重します。
・WBCでの日本の優勝はとても素晴らしかった。
　　日本チームの他国へのリスペクトは、ラグビーの「ノーサイド」の精神に通じるものがあった。
また、試合を、全世界がリアルタイムで視聴できることに、グローバル社会の進化・発展を強く実感
できた。特に、大谷選手の活躍は素晴らしく、天才でありながらも、その努力はだれもが認めるもの
である。
「努力」という言葉に関して、本塁打世界記録を持つ王貞治さんの《結果の出ない努力はない》とい
う言葉を皆さんに紹介したい。
　生徒の皆さんは、これからも、「努力」を決して惜しまないでほしいと思います。
表彰は、
・『SAGE JAPAN CUP』において、４年生のSDGsゼミが「SDGｓ賞」を受賞しました。
　・漢字検定優秀者表彰があり、１年生３級合格者、同じく４級成績優秀者を始め９名が表彰されました。

次に本年度で本校を去られる先生方３名の挨拶がありました。

最後に生徒指導部から３点連絡がありました。
　①４月から、自転車のヘルメット着用が努力義務化されます。学校でも強く推奨します。
　②「挨拶」については新学期から改めてしっかりと行うようにしましょう。
　③「ＳＮＳ」の使い方は、1つ間違えると大きな社会問題になるだけではなく、自分自身はもちろんの
事、家族や学校にも大きなマイナスの影響を与えることになるので、十二分に注意してほしい。

短い春休みではありますが、今年度の反省と来年度の目標を立てて、1つ上の学年に向けて学習や部活動に励み、元気な姿で４月６日の始業式を迎えましょう。