2020年度 部活動活動報告 VOL.2
●中学女子バスケットボール部 2学期
①中学年3年生 東京都Ｕ15バスケットボール選手権大会 兼 第１回全国Ｕ15バスケットボール選手権大会 東京都予選
今年度、コロナ禍において春季都大会・選手権大会・関東大会・全国大会とすべて中止となる中で、上記の大会が行われました。昨年末の新人都大会以来の公式戦のユニフォームに袖を通し、入館できるのが１チームにつき保護者１名までというほぼ無観客試合の中、中学で培った心・技・体すべてを発揮する場を設けていただいたことに感謝をしながらチーム一丸となり参加させていただきました。
２回戦からの参加となり、初戦は調布中相手に149-32で勝利し、仲間とバスケットボールの試合ができる幸せを噛みしめることが出来ました。
３回戦では昨年度全国優勝の八王子一中相手に72-61と７年ぶりに勝利。指導者として感動を覚える試合内容でした。
駒沢体育館で行われた準決勝も藤村女子中相手に59-47で勝利し、決勝へと駒を進めることが出来ました。決勝戦は日体桜華中相手に49-83と敗れましたが、精一杯コートを駆け巡り、準優勝という有終の美を飾ることが出来ました。
中学三年生はこの大会で中学バスケを引退となりました。中高一貫校として、この経験を活かし、高校で更なる活躍を願っております。３年生と過ごしたこの三年間は本当に幸せでした。
http://tokyobasketball.jp/wp-content/uploads/2020/09/8f12ad8b02cfab5f7e1106aa8fe70787.pdf
②中学2年生 北区秋季大会 兼 東京都新人大会予選
新チームが始動して二か月弱。早くも新人大会が始まりました。
本校は決勝リーグから参加させていただき、来年1月10日から始まる東京都新人大会の予選として無観客試合で感染対策をしながら王子桜中学校において２試合が行われました。
決勝リーグ１試合目は田端中相手に150-12で勝利、
決勝リーグ２試合目は東京朝鮮中相手に139-19で勝利しました。
初めての公式戦で緊張は見られたものの、自分たちのスタイルを貫くことが出来ました。その一方で多くの課題も見つかり、公式戦のありがたさを改めて感じました。試合間に教室をお借りして黙々と勉強に励む姿は、本部活動の強みと思っております。
来週は滝野川紅葉中学校において、成立学園中学校と試合を行います。
詳細は北区のホームページをご覧ください。
本校女子バスケットボールＨＰ
http://www.tokyoseitoku.jp/basketball/
北区中学校バスケットボール部ＨＰ
http://kita-jhs-basket.cocolog-nifty.com/
●中学男子サッカー部 2学期
①中学年3年生 私学大会（首都圏大会支部予選）
今年度は例年とは異なり、私学大会が地区ごとに開催されました。本校は4支部に所属しており、その中より2校が首都圏大会に進むことができます。
初戦は10/5に行いました。1回戦はシードであったため実質2回戦となりました。
（公式ホームページ試合結果より）
【対戦相手】
帝京中学校
【テーマ】
ボール受ける時の反転
【試合内容】
試合全体通してボールを保持して攻撃していたが決めきれてない
前半のうちに一点取ることができたが後半からはボールを失う回数が増えていたが最後は立て直して勝つことができた。
【次戦に向けて】
もっとボール回しの質を上げて首都圏大会に行く
続く、3回戦は代表決定戦となりました。
（公式ホームページ試合結果より）
【対戦相手】
成立中学校
【テーマ】
前を向く・ポゼッション・1対1で負けない
【試合内容】
前半に1点取り、追われる状況になることができた。しかし、1得点した後に集中力が少し落ちてしまった。
後半に入りセットプレーで追加点を得ることができた。ボールの回し方、前を向く意識も良かった。試合終盤に3点目を取ることができた。しかし、最後に失点してしまい、3年生の修正すべき課題となった。
【次戦に向けて】
最後まで徹底してやることを変えないことを意識する。
公式ホームページ 試合結果
コロナ禍の中、厳しい活動でしたが首都圏大会の参加を勝ち取ることができました。
②中学2年生 東京都中学校サッカー新人大会
続きまして、令和2年度 第64回 東京都中学校サッカー新人大会の結果についてご報告です。
昨年度、創部以来初となる都大会出場を果たし、東京都ベスト16の成績を収めることができました。今年度はそれ以上の成績を目指し、大会に臨みました。
北区大会3位（第3代表）として臨んだ、第4支部大会でした。初戦は城北中と対戦しました。
（公式ホームページ試合結果より）
【対戦相手】
城北中
【テーマ】
コートをしっかり広く使ってプレーをする
【試合内容】
監督が言ったことを自分たちがしっかりできず、あまりいい試合ではなかった。
後半は前半の試合よりは良かったがゴールに繋がるプレーをしっかりできていなかったため収められなかったりしたためゴールを決めることはできず、PKで勝利を決めた。
【次回に向けて】
この試合ではどっちが勝ってもおかしくなかったため、自分達が修正する所を練習し次は必ず点を決めて勝つ。
何とか勝ち上がり、続く決定戦は学習院中学校と対戦しました。
（公式ホームページ試合結果より）
【対戦相手】
学習院中学校
【テーマ】
重心にボールを当てて収める
【試合内容】
前半のうちに集中してしっかりヘディングで跳ね返し、FWの良いファーストタッチから点を決めることができた。後半でもう一点決めたら楽になれたが、決めきることができなかった。
DFはしっかり時間をかけて守ることができた。
【次回に向けて】
FWにボールを当ててMFがうけてSDFが逆サイド展開を意識できるようにする。
苦しい試合となりましたが、何とか勝利を収め、都大会出場となりました。
都大会では1回戦はシードに入り、2回戦で羽村2中と対戦しました。昨年度東京都ベスト16を越えることを目指し奮闘しましたが、残念ながら敗退となり、ベスト32という結果でした。
今後とも、応援お願いします。
●中高女子ラクロス部
中高女子ラクロス秋季関東大会
11月1日 準々決勝
東京成徳 １４－０ 伊奈学園総合
顧問より：
昨年関東ベスト4の伊奈学園に圧勝して全国出場を決めた。ディフェンスも無失点で守り抜いての勝利だった。
関東ベスト4に入った為、3月の全国選手権大会に出場が決定しました。
11月15日 準決勝
東京成徳 ９－５ 横浜市立東
顧問より：
宿敵東高校との一戦。今日の準決勝は前半5対1とリードしたが、後半1点差まで追い上げられた。最後は4点差をつけ快勝し、昨年の大会同様、日大との決勝戦となった。
11月22日 決勝戦
東京成徳 ６－１２ 日大中高
結果 準優勝
顧問より：
今シーズン最強チームと言われてきた日大から6得点できたことは素晴らしい。来年全国の決勝では勝って終わりたいと思う。
次は 3月27日 全国中高女子ラクロス選手権大会 です。
●陸上競技部
今年度、新型コロナウイルスの影響で、たくさんの大会が中止となりました。そのような中でも生徒たちは気持ちを切らさずによく頑張ってくれました。
12月の定期試験を終えると、練習の厳しい強化期間が待っています。来年度のシーズンに向けて体調やケガに気をつけながら頑張ってもらいたいです。
2020年度 主な大会結果
〔高校〕
東京陸上競技選手権大会 出場6種目 入賞4種目
東京都高等学校新人陸上競技対校選手権大会 第３支部予選会 入賞18種目（都大会出場）
東京都高等学校新人陸上競技対校選手権大会 入賞1種目
全国高等学校男子駅伝競走大会東京都予選 男子76位
全国高等学校女子駅伝競走大会東京都予選 女子27位
インターハイ東京都支部予選会 中止
インターハイ東京都大会 中止
インターハイ関東・全国大会 中止のため出場できず
〔中学〕
全日本中学生通信陸上競技東京都大会 予選会 出場
全日本中学生通信陸上競技東京都大会 出場
東京都中学校支部対抗陸上競技選手権大会 出場（北区代表）
北区連合陸上競技大会 中止
