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2019年04月27日 伸ばすメソッド

中学3年 探究の授業(理科)

4月15日

中学3年生を対象にした「理科思考力探究型授業」が始まりました。
この授業では学年の生徒を6つのグループに分けて進めて行きます。
この日行われた
「プログラミング」,「遺伝子」,「ものづくり」,「結晶」の4つの授業の様子を
紹介いたします。

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2時間つづきの授業。

生徒はグループをつくり活動していきます。
説明を聞く力,
どう活動するかを理解する力,
友だちと協力するためのコミュニケーション能力,
そして,行動する力へとつないでいく。

始めからうまくいかないこともあります。
ですが,失敗もしっかり経験して
これからの社会を生き抜くためのスキルを
学んでいってほしいと思います。

木下 浩

2020年より新カリキュラムが小学校で実施され、1年後・2年後、中学・高校も実施となります。
その中で、生徒が主体となり、協働学習を通して、「思考力・判断力・表現力」といった力を養育することが進められることになります。それは、社会に出てから必要とされる能力でもあるからです。
本校の理科では、このような流れを先取り、理科の探究型授業を展開しております。

私自身は、「プログラミング」を担当しています。
ロボットをプログラミングで作動します。
複数の生徒で班を作り、こちらからアドバイスしながら、
自分達で創造したコースをプログラミングでロボットに実行させます。
トライアル&エラーを繰り返しながら、挑戦していきます。
生徒達の独創性に感心させられることもたびたびあります。
このような学習を通して、協調性・自主性・創造力を身につけてくれたらと期待しています。

クミタ 理科男 (Tongari)