授業は適度なコントロールの中,伸び伸びと活動している生徒の姿が印象に残りました。
どの生徒もストレスを感じることなく,本時の授業目標に向って活動していきます。
見ていると,生徒同士の「共有」から「共感」へという構図が広がっているように思いました。
私は集団で学んでいくとき,この「共感する」ということがとても大切なことだと思っています。
実験が始まってしばらくすると生徒たちは立ち上がって動き始めます。
確認する,尋ねる,教える,共有する,共感する。
理科の知識やスキルだけでなく,社会で大切なことも学んでいるように思いました。
木下 浩