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2018年01月23日 伸ばすメソッド海外留学

17/01/2018 Wed

本日はグループ4アラン先生のクラスのアクティビティに同行しました。オークランドからフェリーに乗って10分ほどのデボンポートに向かいます。
デボンポートは早くからヨーロッパ人が入植してきた港町で、日本で言うと、江ノ島とか茅ヶ崎といったところでしょうか、おしゃれなカフェや雑貨屋が並び、地元の人たちにも人気のある居住地でもあります。
ちょっと風が強くいつもよりは揺れが多かった感じはしましたが、シティ全景を外から眺めるのは、おそらくこれが初めてで、フェリーが進むにつれて遠ざかるビル群の光景が印象的でした。

01 アラン先生とアクティビティ専門のキャシー先生が同伴します
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02 フェリーからデボンポートを臨む
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03 オークランドシティを背に
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普段なら、到着後にビクトリア山の頂上に移動してランチとするのですが、今日は風が強かったので、船を降りたら港に隣接する公園でランチをとりました。NZでは街のいたるところに天然芝の公園があり、寝転んだりスポーツをしたり、皆自分の好きな過ごし方をして楽しんでいます。

04 フェリーは通学通勤の足でもあり、あっという間に到着します
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05 フェリーを降りると目の前の公園でランチ
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06 Shige-Tからフィッシュ&チップスの差し入れ
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ランチを済ませてから、標高96メートルのヴィクトリア山に登ります。高さはたいしたことないですが、上り坂が続くので、アラン先生はいつも急勾配のショートカットコースを選ぼうとします。「2分コースと10分コースどっちがいい?」と生徒たちに投げかければ、もちろん生徒たちは2分コースと答えるのですが、アラン先生の後をついていって、「ええ〜っ、ここですか〜!」と言っても後の祭りです、頑張って登りましょう。

07 さあ登りますよ
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08 2分コース
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09 登ったつもりになっていますがまだ途中です
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10 登り切ると絶景が待っています
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10分コースグループと合流して、頂上まで移動したのですが、私もここまでの強風は経験がないほど風が強く、いつもなら頂上で周囲の景色を360度見渡して、色々と説明したり、写真を撮ったりと時間をとって楽しむのですが、さすがにここでテキストを開いて説明できる状態ではなかったので、急遽場所を移すことにしました。
ここは、海からオークランドに向かう場合の玄関口でもあり、19世紀にはオークランドを守るために砲台が設置されていた場所でもあります。現在もその砲台が保存されており、立ち入ることが出来ますから、風を避けるために砲台の周りで本日の課題に取り組むことにしました。午後のアクティビティは校外学習のようなものですから、必ず何かの課題が用意されており、生徒たちはペンを持って答えを探さなくてはなりません。

11 ランギトト島をバックに写真でもと言いたいところですが、ものすごい強風でした
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12 19世紀に作られた砲台が残っています
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13 風を避けて砲台の中で本日の課題に取り組み中
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一通りの課題を終え、シティをバックに記念写真をとり、山を降りてから帰りのフェリーに乗るまでの間、少しだけ自由時間をとりました。ほとんどの生徒がアイスクリーム片手に戻ってきました。NZはアイスクリーム消費量世界一の国でもあり、そこかしこにアイスクリーム屋があり、しかも美味しいんです。食べるなというつもりはありませんが、ほどほどにしましょうね、体のためにもお財布のためにも。

14 シティをバックに記念撮影。男子は前日にお揃いで買ったTシャツを着ています。
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15 フリータイムはやはりアイスですね
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16 こちらもアイス
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午後のアクティビティという限られた時間の中ですから、十分に満喫できたとは言えないかもしれませんが、こういうことをきっかけに、次はこれを知りたいとかここに行きたいという気持ちになって、帰国までの間に、自らそれを実現する様な働きかけができる様になるといいですね。自分が関わる人たちに、お手伝いしてもらえるぐらいのコミュニケーションが取れるように頑張りましょう。生徒たちには常に言っていることですが、アクティビティの時の特等席は先生の真横です。話しかけられるのを待つのではなく、自分から話に行くことがペラぺへの最短経路です。自分の性格を言い訳にしているともったいないですよ、自分の殻を破るチャンスですよね、目を合わせてニコッと笑ってHelloって言えばとにかく始められますから、頑張っちゃいましょう。

17 英会話のチャンスはどこにでも転がっています
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18 先生のそばが特等席、チャンスは自分から掴むべし!
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