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2018年01月19日 伸ばすメソッド海外留学

15/01/2018 Mon

初登校日は全員が無事にたどり着けるかどうかいつも心配しながら到着を待っているのですが、実は初日はファミリーが送ってくれたり、一緒にバスに乗ってきてくれたりすることが多く、今年も初日は遅刻もなく全員が時間通りに集合してくれました。
毎朝12階のミーティングルームで全員集合しての朝礼から、1日が始まります。初日である本日は、ダイナスピークによるガイダンスから始まります。コースディレクターのヒュー先生から、歓迎のご挨拶と学校のルールについての説明が、スクリーンを使用して(もちろんすべて英語で)おこなわれました。同行は、日本人カウンセラーのマイさんもスタッフとして勤務しており、日本語でその内容を繰り返してくださりもスタッフとして勤務しており、今日だけはヒュー先生の説明を全て日本語に直して伝えてくださいました。
ヒュー先生は日本の語学学校にも勤務した経歴があり、日本人学生が学びやすい学習環境のアレンジを上手にしてくださいます。本番前の最後の総仕上げのための授業ですから、真剣にそれでも楽しく英語を使うことを身につけて欲しいと願っています。

01 コースディレクターのヒュー先生と日本人カウンセラーのマイさん
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02 ダイナスピークのオリエンテーション
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一通りの説明が済むと、いったん休憩に入ります。軽食やフルーツが用意され、早速モーニングティー体験です。NZの学校では、10:00過ぎにモーニングティーと呼ばれる長めの休み時間があり、軽食をとったり早めのランチを食べたりします。もっともランチタイムもきちんとあるので、結局は1食増えるようなものです。甘いもの食べ過ぎないように気をつけましょうね。目ざとい男子たちはすぐに卓球台を発見、毎年の光景ながら、休み時間は卓球大会になります。

03 一休み、軽食を用意してくれています
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04 例年の光景、卓球台は人気があります
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いよいよ生徒たちの授業を担当してくださる先生方とのご対面です。今年は全体を4クラスに分け、グループ1から順にPhil(フィル)先生、Jerry(ジェリー)先生、Paul(ポール)先生、Alan(アラン)先生が担当します。午後のアクティビティも含め、期間中はこの先生方が生徒たちの担任となります。この後は、クラスごとに教室に移動して、授業開始です。たくさん話して、一つでも多くのことを吸収して現地校に臨めるようにしましょう。

05 今年担当してくださる4人の先生
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06 Group 1 Phil(フィル)先生
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07 Group 2 Jerry(ジェリー)先生
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08 Group 3 Paul(ポール)先生
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09 Group 4 Alan(アラン)先生
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初日の授業が終わると、朝のミーティングルームに戻り、ランチタイムになります。各ホームステイがランチは用意してくれるのですが、標準的なスタイルは、サンドイッチ、フルーツ、パックのジュースというセットです。一昔前は、アイスクリームの空容器に放り込んだだけというのが一般的でしたが、いまは専用のタッパーにキチンとラップされて入っており、随分と丁寧になった感じがします。サンドイッチの中身も、ジャム、ハムとチーズ、野菜とバラエティも豊富です。ゆでトウモロコシを1本丸ごとというランチは初めて見ましたが、こちらではそう珍しいことでもないようでした。

10 ランチ
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11 ランチ
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12 ランチ
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本日の午後は、現地銀行口座のアクティブ化のためにANZ(オーストラリアニュージーランド銀行)に移動します。ほとんどの生徒が、自分のキャッシュカードを持つことが初めてのようで、書類にサインをしたり、暗証番号を設定したりという作業をおっかなびっくりおこなっていました。無事に口座のアクティブ化も終了しましたので、早速本日からカードで買い物ができます。NZはEFTPOSというカード決済が進んでいて、銀行口座のカードがあれば、日常的に現金を持ち歩く必要はまずありません。ひと昔前のように、現金をスーツケースにしまって保管という必要も無くなります。ただ、カードでなんでも気軽に買えてしまうので、自分が使った金額をしっかり把握しておかないと、確実に使い過ぎてしまいますから気をつけましょうね。ファーストフードに注意!ですよ。