校歌斉唱の後、まず、校長先生よりお話を頂きました。
校長先生からは、
①今日は２４節気最後の「冬至」である。「冬至」とは、1年で最も日が短い日となりまた、太陽の力が一番弱まった日とされ、この日を境に 再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の「一陽来復（いっちょうらいふく）」といわれ、「冬至」を境に運が向いてくるといわれている。また、運の「ん」の付く食べ物が好まれる。
②皆さんの成績を見ると、定期テストの前だけ「一夜漬け」の勉強で済ましている人がいるようだが、それではすぐに忘れてしまう。毎日の勉強を大切にしてほしい。
③世界の変化を見据えて、自分の将来の姿を想像しながら、自分のやるべきことをしっかりやって欲しい。
と言う話を頂きました。

続いて、「各種表彰」が行われ、８つの運動部、２つの文化部、「税の作文」佳作、「薬物乱用防止標語」特別賞、そして、「漢字検定」の校内成績優秀の中学生８名がそれぞれ表彰されました。
＜運動部＞中学バトン部、高校バトントワーリング部、高校男子テニス部、中学女子テニス部、ラクロス部、中学女子剣道部、中学野球部、中学男子サッカー部

＜文化部＞理科実験部、中高美術部

＜検定等優秀者＞全国納税貯蓄組合連合会、薬物乱用防止の標語の部、漢字検定

最後に、４月からの留学が終了するタイからの留学生サンディさんの、４月とは見違えるほど流暢（りゅうちょう）な日本語でのあいさつがありました。

短い冬休みですが、６年生は受験に向けて精一杯の努力を、他の生徒の皆さんも充実した生活を送り、１月９日の始業式に元気な姿で登校して下さい。