2017年度 桐蔭祭レポート②へ続きます。
2017年度 桐蔭祭レポート①
9/23(祝土)・24(日)と桐蔭祭が開催されました。
今年度のテーマは「一心成徳」。
「一心成徳」とは「一心一得」と"成徳"をかけたものです。
「一心一得」とは、同じ目的のために心を合わせ団結して事に当たることです。(生徒会より)
生徒会、また生徒一同で桐蔭祭を盛り上げるという意味で、ぴったりな造語・テーマだと思います。
(正面玄関のアーチ)
模擬店では13もの団体が出店していました。(PTA含む)店名を先輩方から代々受け継ぎ、何年も続いている団体もあれば、「たこせん」(大阪名物)、「ホットク」(韓国名物)やなど新メニューもありました。
企画から準備、また当日の販売など大変だったと思いますが、中学・高校と今まで過ごしてきた仲間同士、最後まで楽しむことができたのではないでしょうか?
ヴェリタスホールでは、1日目に中学生のスピーチコンテストがありました。桐蔭祭のステージは予選を勝ち抜いてきた各クラス代表による決勝戦となります。
ホール客席は在校生、保護者の方で埋め尽くされます。応援の掛け声も飛び交い、賑やかに開催されます。
各学年テーマが決まっており、スライドも自分で作成します。
<1年生>
<2年生>
<3年生>
"スピーチ"ですから、「聞かせる」という事が大事になります。淡々と発表するのではなくパフォーマンスも含め、表情豊かにスピーチができるようになるといいですね。そしてその技はNZ学期留学にも役に立つのでは?と思います。
学年が上がるにつれ、緊張もほぐれてきているのが分かりますね。
本校にはネイティブ教員が5名おりますが、審査は当該学年所属を除いたネイティブ教員やゲストをお招きして行います。講評もしてくださいますが、もちろんEnglishです!
昨年まで本校の教諭だった先生もゲストとしておいでくださいました。
またミュージカルや演劇、合唱部、有志演奏会など、2日間とも見ごたえあるステージとなっていました。
グラウンドでは中学生徒会企画が開催されました。
「東京成徳スポーツフェスタ」と称し、小さい子から大人まで楽しめるミニゲームコーナー、また親子ビンゴ大会なども開催され、たくさんの人で賑わっていました。