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2017年06月20日 クラブ活動

剣道部I・H予選結果報告【剣道部】

「第2支部予選 5月21日(日)都向丘高校」
【男子団体の部】*都大会出場決定
1R ○本校 シード
2R ○本校 3 - 1 都立小石川中等●
【男子個人の部】
荒牧(2年)*都大会出場           天野(2年)*予選敗退
1R シード                 1R ○メメ - メ北村(京華)●
2R ○メ (延長) 力石(開成))●      2R ●   - メ重田(都向丘)○
3R ○メド -  池畠(中央大学)●

江口(2年)*予選敗退            藤田(2年)*予選敗退
1R シード                 1R ●   - メ高橋(京華)○
2R ●メ(延長)コメ 小出(淑徳)○

【女子個人の部】
中平(3年)*都大会出場           田邉(3年)*予選敗退
1R シード                 1R ○メ -   垣内(中央大学)●
2R ○コメ -  茂木(淑徳)●      2R ● (延長)コ 藤井(都王子総合)○
3R ○メコ -  鳥越(駒込学園)●

【都予選 個人の部】 6月4日(土) 東京武道館
  (男子の部)             (女子の部)
   2年 天野 1回戦 敗退       3年 中平 1回戦敗退

【都予選 団体の部】 6月18日(土) 東京武道館
   1R ○本 校 3(6)-(3)1 芝学園●
   2R ○本 校 0(0)-(6)4 都蔵前工業●
   *以上により、都ベスト64

《顧問より》
(3年生女子)
初心者として入部した田邉は、支部予選で敗退したものの、都大会まであと一歩の戦いぶりであった。大会前の稽古での気迫を今後も忘れないでほしい。
 主将として後輩男子部員、中学生女子を引っ張ってきた中平は、昨年に続いての都大会出場であっ
たが、準優勝した選手に緒戦敗退であったが、精一杯の戦いぶりであった。
(男子)
  最上級生不在。先鋒1年、後ろ4人が2年生と言うメンバー構成の中、緒戦から実力校との対戦、
しかも、開会式直後の第一試合である。
  しかし、4人の2年生は、今まで見たことがないほど、大変落ち着いた試合ぶりであった。
先鋒が2本負けをしたが、次鋒が1-1の引き分けに持ち込み、中堅天野が快勝。チームの流れを引き寄せた。副将荒牧が気迫のある試合ぶりで2本勝ち。大将藤田も序盤に先取し勝利を決定させて逃げ切った。
2回戦は、先の個人戦でもベスト8に4人が勝ち残り、優勝候補筆頭第3シード明大中野高校との対戦。
場に飲まれて力を発揮できない先鋒の1年生本村が、何とか1本負けで食い止め、次鋒・江口もよく攻めて引き分け。中堅・天野も互角の戦いであったが、無念の一本負け。副将・荒牧も粘り虚しく2本負けで勝敗は決した。大将・藤田は、怯むことなくたたかったが、力の差はいかんともしがたく、2本負けであった。
しかし、今回の大会で得たものは、精神面も技術面も大変大きかったはずである。来年への戦いは、閉会式と共に始まっている。
ここからは「言い訳無用!」悔いなき1年を過ごしてほしい。
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