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2017年02月02日 更新情報

ライトノベルはお好きですか?  女子中高生

2017年1月27日

角川書店 ビーンズ文庫の編集者の方々が来校してくださいました。
本校の本好きの女子が集まり,一緒に談話会を行いました。
場所は図書館です。
そのときのようすを紹介いたします。

せっかくですので,本校の図書館の雰囲気もご覧ください。

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さて,ここから本題です。
編集者の方6人はすべて女性の方でした。
たくさんのライトノベルを用意されていました。
それを見ながら談話会のスタートです。

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まるで本屋さんに来ているみたいですね。

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知っている作品もあれば初めて見る作品もあり、興味津々です。

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3つのグループになり生徒と編集者の方の談話が続きます。

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実はこのあたりから生徒の表情に変化が現れてきます。

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2時間ほどの談話会でした。
本好きの少女たちと本を作る女性との対話。
もちろん大好きな本の話題ですから,いやなはずはありません。
でも,初対面ですから最初は緊張があったでしょう。
ですが,終盤になると生徒たちは自分たちの気持ちをどんどん放っていきます。
そしてからだであらわすようにも。

こんなにも楽しそうに自分の気持ちをあらわしていく生徒たち。
私はこんなふうに生徒の気持ちを引き出すことができるのだろうか。
「プロフェッショナル」ということばが思わず浮かんだ瞬間でした。

私は生徒たちが良い大人と対話する機会を持つことはとても大切だと思っています。
考えてみると学校で生徒が出会う大人は教員だけです。
様々な世界で活躍している大人と対話する機会がもう少しあってもと思います。

談話会,最後は「女子会」のようでした。

「楽しかった」,「またいらっしてほしい」 これが生徒の感想でした。

木下 浩

縁あって本を作る方たちと本を読む中高生とが出会う場を設けることができました。
私たちが日頃本屋さんで手に取る本がどんな風にどのような人たちによって作られているのか。どうしてその仕事に就いたのか。実際の仕事はどのようなものか。
社会に触れる良い機会になったと思います。
編集部の方々も、本屋さんと接する機会はあっても、読者と顔を合わせることはほぼないということで、生徒とのひとときを楽しんでくださいました。

今回は女子向けのレーベルだった所為で男子生徒の参加はなかったのですが、何人かの本好き男子諸君から、違うレーベルだったら自分たちも参加できたのにと無念の声を聞かされました。
またそういう場も設けることが出来たら、と思います。

参加してくださった編集部の皆さん、生徒の皆さん、本当に有り難うございました。

杉原 育世