2016年07月15日 伸ばすメソッド
中学3年生 大学出張授業 「プラスチックと私たち」
6月14日 横浜国立大学からの出張授業が行われました。
環境問題への関わりにについて携帯電話を分解しながら,授業が進められました。
普段,なにげなく使っているスマホや携帯電話。いろいろな材料が使われていました。
使った後はどうするのがベスト?
プラスチックの後片付けは意外と難しいのです。
生徒たちはどんなことを感じてくれただろうか?
木下 浩
日常生活の中で、プラスチックは欠かすことのできないもの(素材・材料)であることは、
気が付いても、意外に知らないことがいろいろとあります。
「石油からできている。」
「ペットボトルの再利用には結構コストがかかる!!繊維にした方が安い?」とか、・・・・。
生徒たちにとって、見慣れたプラスチックについて、深く考えてみる機会になりました。
また、これを切っ掛けに、
微生物で分解できる生分解性プラスチックを作ろうと実験に取り組んでいる生徒たちもいます。
世に役立つものを作ろうということは、科学にとって大切なこと、私も応援・協力しますよ。
NK(Tongari)