フィールド トリップ 中学1年生 理科
風が心地よい4月の週末。
中学1年生が植物の野外実習にでかけました。
学校から歩くこと数分。
そこは隅田川のほとり。
春の花が我先にと次から次へと咲いていきます。
中1理科「生物」の最初の学習は「花」です。
自然というビッグデータの中の位置づけを知り,
そしてそこから花を切り取っていきます。
(iPadを使用します。今回は生徒の撮影した画像も紹介します)。
フィールド トリップは一人ではありません。
班ごとに協力してレポートを仕上げます。
ここで生徒たちは,さまざまなコミュニケーションを行うことになります。
そしてそれはごく自然に行われていきます。
教室でのグループ学習では見られない雰囲気。
新入生が1年生になる日も,もうすぐです。
木下 浩
新1年生も授業にだいぶ慣れてきた今日この頃です。
理科2の授業では、『観察の仕方』をテーマに、実験室でルーペの使い方や顕微鏡の使い方を学んできました。
そして、今回は外に飛び出して、実際の自然の中で植物観察。
学校から徒歩5分の隅田川沿いで行いました。
iPadを各班に1台渡し、植物の写真を撮ってくるように指示しました。iPadの使い方は特に指導していませんが、みんなとってもきれいに写真を撮っていました。iPadの性能ももちろん素晴らしいのですが、持って行ったルーペで拡大しながら写真を撮ったり、植物と同じ目線までしゃがんで撮ったり、子供たちの発想に脱帽でした。
実際の植物を目の前にして、花の名前を確認したり、葉をこすってみてにおいを嗅いでみたり、蜜を吸ってみたり、五感を使って楽しく学ぶことができました。
中村 千鶴
1年生は、希望に満ちた笑顔で毎日を過ごしています。新しい仲間や新しい先生、授業や部活動。毎日、一生懸命に生活してくれます。これから重ねる6年間のスタートです。この授業も新しい仲間と協力して良い学につながると思います。
大隈 勉