1月21日（木）に校外学習が行われました。1年生は、上野の森にある東京都美術館と国立科学博物館の2本立てという、盛りだくさんの内容でした。
上野の森は、美術館や博物館、大学まである日本でも有数の文化集合地帯となっています。昨今それらの施設が協力して、上野の森プロジェクト「あいうえの」を小・中学生に向けて発信しています。今回はその企画に乗り、様々な文化体験を行いました。

東京都美術館では、グループ一つにつき1名「とびラー」さんというスタッフがつき、絵画の背景や、作家の生い立ちなどを一緒に語り合い、学ぶことが出来ました。

　国立科学博物館では、理科から出された「スケッチ対決」「暗号解読」「ハッケン自慢」の3つのミッションを個人で解き進めていくものでした。

各々の滞在時間は2時間ほどでしたが、課題に取り組むのに丁度よい設定で、生徒達も集中して校外学習を行うことが出来ました。
当日は天候にも恵まれ（寒かったですが）上野公園の噴水広場で開放的な雰囲気で昼食をとることが出来ました。この校外学習を通し、博物館、美術館に興味を持ち、積極的に足を運んでくれる生徒になってほしいと願っています。